
農業を通じて
未来と面白いを
創造します
農業を通じて、
未来と面白いを創造します
北海道の東、オホーツク海に面した網走市。広大な空と大地が広がるこの地に、「福田農場F4」はあります。代々受け継がれてきた農場は、地域の風土を大切にしながら、新しい技術や発想を取り入れ、未来へ続く農業のかたちを探り続けてきました。変わりゆく時代に柔軟に、そして楽しみながら挑戦する姿勢を大切に、土地に根ざした新たな農業の可能性を広げています。

栽培作物

ごぼう オホーツクの冷涼な気候により、病害虫が出にくいため農薬の使用回数は播種時と土壌処理の2回のみです。白肌で柔らかく、ごぼうの風味が程よく感じられます。

小麦 北海道網走市は年間降水量・降雪量が少ない地域のため、品質の高い小麦に仕上がります。収穫量も国内トップレベルです。品種はきたほなみ。

ビート 砂糖の原料であるビート。昼夜の寒暖差により、たくさんの糖分を蓄えます。オロナミンCや、ジョージア、チョコレートなど、幅広く使用されています。品種はパピリカ。

米 水田ではなく、畑で栽培する畑地水稲の「福田米」。水を張らないためメタンガスの発生が非常に少なく、環境にやさしい栽培方法です。網走の学校給食に食材提供し、限定的に使用されました。品種はななつぼし。

馬鈴薯 澱粉の原料となる澱原用馬鈴薯。加工された澱粉は、粒子が均一で使用しやすいと評判です。マロニーや、電子機器の静電気防止などにも使用されています。開花時期、一面の白い花は見ものです。品種はコナヒメ。

大麦 ビールの原料となるビール大麦は、サッポロビールとの契約栽培。一部アサヒビールにも使用されています。ビール以外にも、焼酎にも使用されています。品種は札育2号。
NEWS/代表者について
代表プロフィール
福田稔

北海道網走市で福田農場の長男として1981年に生まれ、北海道立農業大学校卒業後に家業を継ぎ、2025年に法人化。3児の父親。趣味はサッカー。
JA青年部役員、網走青年団体連合会代表、網走青年会議所委員長の経験を活かし、日本の農業を未来につなぐべく、日々講演活動や新たな農業の試みに挑戦している。
株式会社 福田農場 F4 代表取締役
株式会社グリーンオーシャン 取締役
オホーツク網走第31利用組合 総務部長
第24期網走市農業委員会 農業委員 農政常任委員
最新の情報をFacebook・Instagramで発信中