
福田農場の歩み
北海道・網走の地で、先代たちの努力により代々続く、福田農場F4。2025年に法人化を行いましたが、変わらないのは、地域に根ざした農業を大切にしながらも、新しい技術や考え方を柔軟に取り入れ、次世代へとつながる持続可能な農業のかたちを追い求める姿勢です。伝統と革新。そのどちらも大切に日々作物と向き合っています。
北の大地のめぐみ
土の中でじっくり育つごぼうやじゃがいも。糖度を蓄えるビート。風と光を受けて育つ大麦・小麦・稲。どの作物も、網走の寒暖差と水の恵みが育ててくれます。私たちは、それぞれの作物の個性に合わせた方法で、丁寧に向き合いながら育てています。


F4に込めた想い
福田農場F4の「F4(エフフォー)」は、Future・Fun・Fukuda(Family)・Farm の4つの頭文字から名付けています。代々続く家族農業の精神を大切にしながらも、畑地水稲といった新たな試みや、異業種の知見も柔軟に取り入れています。固定観念にとらわれず、試し、笑い、改善し、また挑む。農業の面白さを、私たちは心から信じています。
あなたも農業を育てませんか

福田農場F4は、北海道・網走で代々続く家族農場です。気候の変化や後継者不足など、いま農業が直面している課題は小さくありません。それでも私たちは、変化を恐れず、新しい農業のかたちを模索し続けています。
その一つが、畑地水稲。水を多く使う水稲に比べ、メタンガスの排出が少ないため、地球に優しい持続可能な方法です。この小さな取り組みが、農業の未来を変える――そう信じて日々取り組んでいます。
しかし農業の未来は一人ではつくれません。一緒に考え、楽しみながら関わってくれる仲間や企業・団体の力を必要としています。技術、資金、アイデア、人。形は問いません。私たちと一緒に、“面白い”農業を育ててみませんか?